当たり前だけど当たり前じゃない話

当たり前なんだけど

札幌から始まった今回のツアーに彼は居なくて

当たり前なんだけど

彼がいないツアーはいつも通り進んでいて

当たり前なんだけど

彼がいないけど頑張ります(要約)という挨拶が必ずあり


そりゃそうなんだけど



もっと全く彼の事を無かったことにして

今までもこんな感じでやってきたじゃん?

くらいのノリでやるのかなぁ 

という想像しかできなかった私には

結構今の状況が不思議で


あそこにもここにも

彼がいたんだという歴史や時間を感じてしまうから

逆に辛いなって思ったりする



まぁ実際まだ事務所にいるといえばいるし

サイトもプロフもまだ残ってるままだし

なんなんだ今の状況?って思うこともあるけど








レポも見れないと思ってたけど意外と見れてる

というか

「いつものライブの彼がいない部分」

のレポを読んでるだけという感覚で

そのステージに彼がいないということは

正直想像出来ていないんだけど。

こうやって時間は過ぎていくのに

立ち止まったまま進む事も戻る事も出来ない





6人でやっていくんだと、決意表明のような挨拶に

心が苦しくなってしまうのは

私が渋谷担だからなんだろうか

そりゃ、するよ。

だって今までと違うんだもんね。

そりゃ、するだろうよ。

分かってはいるんだけど。

毎公演毎公演みんなが抜けてしまった彼の話をして

それでも前を向いていこうというメッセージなのに

責められている…でもない

決別の言葉…でもない

なんと言えばいいのか分からないけど


今までとは、違うんだよって

そうグサグサと突きつけられているのが

実は辛かったりします

そんな渋谷担の心。











ごめんね

あの日から何も進めていなくて。